ブラジルの肥沃な大地とさんさんと降り注ぐ太陽の光の恵みを受けた無農薬・自然露地栽培アガリクスが世界の患者を救う!

アガリクスはがん患者の4人に1人が利用し健康食品の中でも最も利用頻度が高い

ブラジルの肥沃な大地とさんさんと降り注ぐ太陽の光の恵みを存分に受けた、無農薬・自然露地栽培アガリクス

 いまや、がん患者さんの2人に1人が何らかの補完代替医療(手術・化学療法・放射線療法の3大療法をサポートする医療)を活用し、そのうちの90%以上が健康食品を利用しているという事実が明らかになっています。健康食品の中でも、最も利用頻度が高いのがアガリクスです。がん患者さんの約4人に1人がアガリクスを利用しているといわれています。

 アガリクスは、いわゆる「キノコ」として知られる生物のグループである担子菌類のハラタケ属の学名「Agaricus」をカタカナで表記したものです。ハラタケ属は現在、約30種類ほどあり、すべての学名が「アガリクス」で始まっています。身近な例を挙げれば、シチューなどに使われるマッシュルームもハラタケ属のキノコで、学名を「アガリクス・ビスポラス」といいます。

 ひとくちにアガリクスといっても、菌株や栽培条件、産地によって特性や含有成分は大きく異なります。現在、健康食品の原材料として知られているアガリクスは、学名が「アガリクス・ブラジリエンシス」という南米・ブラジル原産の種類に限定されています。

 この記事の主人公となるアガリクスは、ブラジルの肥沃な大地とさんさんと降り注ぐ太陽の光の恵みを存分に受けた、無農薬・自然露地栽培アガリクスです。無農薬・自然露地栽培アガリクスは、ブラジルの現地では「神のキノコ」と呼ばれていました。

 アガリクスが自生するためには、高湿度で気温が20~25度Cと一年中温暖であること、雨量が十分であることなどの条件が必要です。また、アガリクスは土地の栄養素をたっぷりと吸収して育つため、土壌の影響を大きく受けます。そうした条件をすべて満たすブラジルは、無農薬・自然露地栽培アガリクスを栽培するのに最も適した土地といえるのです。

 もともとアガリクスが自生していたブラジルのサンパウロ郊外のピエダーテ地方は、昔から「長寿の地」として知られていました。がんや糖尿病といった生活習慣病の発症率が非常に低かったのです。その理由を探るため、1960年代にアメリカの研究チームが現地で調査を行う中で、アガリクスを発見したといわれています。その後、アメリカでアガリクスの含有成分などについて論文が発表され、世界各国で研究が行われるようになりました。

風評被害を乗り越え無農薬・自然露地栽培に耐える品種改良・堆肥による安全性向上を実現

アガリクスは栽培方法によってサイズや有効成分(βグルカンやビタミンDなど)の含有量が大きく異なる

 アガリクスが日本に入ってきたのは、1965年のことでした。アガリクスの含有成分が注目を浴び、日本でも人工のハウス栽培が進められるようになったのです。その後、含有成分の研究の進歩とともに生産量も増え、1990年代半ばから健康食品として急速に普及していきました。

 アガリクスの認知度が上がるにつれて、多くの企業が製造・販売に乗り出すようになりました。需要が急激に伸びたため、ブラジルからの輸入や日本国内のハウス栽培では供給が追いつかなくなり、中国でもハウス栽培が行われるようになりました。当時の中国産のアガリクスは人件費などのコストが安くすんだため、大量に輸入されて健康食品の原材料の多くを占めるようになったのです。

 市販されているアガリクス製品のほとんどは、日光をさえぎって湿度の高い暗所で人工的にハウス栽培されたものや、タンクの中で菌糸体(キノコの根に相当する部分)を培養したものです。大自然の肥沃な大地で太陽の光をさんさんと浴びて育つ、無農薬・自然露地栽培アガリクスは栽培が非常に難しいため、収穫量が少なく、市場になかなか出回っていません。

市販されているアガリクス製品のほとんどは、日光をさえぎって湿度の高い暗所で人工的にハウス栽培されたものや、タンクの中で菌糸体を培養したもの。大自然の肥沃な大地で太陽の光をさんさんと浴びて育つ、無農薬・自然露地栽培アガリクスは栽培が非常に難しいため、収穫量が少なく、市場になかなか出回っていない

 ところが、2006年2月に中国産のハウス栽培アガリクスを原材料とするアガリクス製品に発がんを促進する作用が認められたと、厚生労働省から発表がありました。劇症肝炎で亡くなった患者さんがそのアガリクス製品を使用していたことから問題が発覚し、製造会社に対して製品の販売停止と自主回収が要請されたのです。

 しかし、実際に問題となったアガリクス製品は中国産のハウス栽培アガリクスを原材料にした一製品のみでした。厚生労働省はその翌月の2006年3月、問題となった製品を含む数社の製品について動物実験を行い、ほかの会社のアガリクス製品の安全性を確認して問題がないと発表しました。ところが、ほかのアガリクス製品の安全性の発表については、マスコミに取り上げられることはほとんどなかったのです。

 2006年以降、風評被害でアガリクスの製造・販売から撤退する企業が相次ぎ、量産体制を整えていたブラジルの無農薬・自然露地栽培アガリクス栽培農家は、一家離散で出稼ぎに出なければならない状態に陥っていました。

 しかし、業界の流れに反して、日本のアガリクス製造・販売企業の一部はブラジル農家に送金を続け、信頼関係の構築に努めました。また、研究費を支払っていたキノコの研究者には「無農薬・自然露地栽培アガリクスを絶やしてはいけない」と無償で研究を継続してもらいながら支えられてきたのです。

本物の無農薬・自然露地栽培アガリクスだから救える患者さんがいるという強い信念がある

 ブラジル産の無農薬・自然露地栽培アガリクスが初めて日本に入ってきたのは、1995年のことでした。当時、ブラジル在住の日系人が病気の後遺症を和らげるため、がんやエイズに効くという最高品質の無農薬・自然露地栽培アガリクスと出合ったことがきっかけでした。

 その日系人は、無農薬・自然露地栽培アガリクスによってがんやエイズなどの難病に苦しむ患者さんが救われていく姿を次々と目の当たりにしました。そして、「無農薬・自然露地栽培アガリクスならば、難病で苦しんでいる人々を救えるにちがいない」「残りの人生をかけても悔いはない」と確信するに至ったのです。こうして、生まれ故郷の日本に無農薬・自然露地栽培アガリクスが持ち込まれました。

 ブラジルの栽培農家の人々の間では「人助けを忘れたり、金もうけに走ったりすると、神様が無農薬・自然露地栽培アガリクスを隠す」と信じられています。さらに、栽培に対する姿勢もとても真摯なもので、「無農薬・自然露地栽培は手間も費用もかかるが、本物の無農薬・自然露地栽培アガリクスだからこそ救える患者さんがいる」という強い信念を持ち、誠心誠意一つひとつていねいに栽培しているのです。

 無農薬・自然露地栽培アガリクスの栽培は、まず、えりすぐられたキノコの菌種を採取することから始まります。無農薬・自然露地栽培アガリクスは、試行錯誤の末にアガリクスの品種改良を重ねることで誕生した「KA21」です。KA21はほかのアガリクスの菌株とは区別され、産業技術総合研究所特許生物寄託センターに登録されています。

 次に無農薬・自然露地栽培の決め手となるのが、化学肥料をいっさい使わない独自の堆肥作りです。ブラジルの栽培農家の担当者が「堆肥の作り方は家族にも秘密」といっているほど重要性が高く、無農薬・自然露地栽培には欠かせない要素です。この門外不出の堆肥にKA21を混ぜ合わせて繁殖させてから、うね床に植えつけます。

 その後、約25日でアガリクスが土壌から顔を出します。アガリクスの収穫は鮮度を保つために早朝に限って行われ、1本1本ていねいに手で摘み取られます。そして、日本に空輸された後に各種成分や残留農薬、重金属などの検査を行い、安全性が確かめられたものだけが健康食品の原材料として使用されています。

無農薬・自然露地栽培アガリクスは人工栽培より5倍以上大きく有効成分も非常に豊富

3つのグループのマウスから白血球を取り出してNK(ナチュラルキラー)細胞を分離し、抽出物を混入。8時間後にNK細胞を白血病のがん細胞の中に移し、16時間後に白血病のがん細胞がどれだけ消失しているかを見たもの。その結果、無農薬・自然露地栽培アガリクスには約5倍のNK細胞の活性力があることが判明した

 ハウス栽培で人工的に作られたアガリクスと無農薬・自然露地栽培アガリクスの違いは、まず見た目の大きさです。サイズの違いは歴然で、無農薬・自然露地栽培アガリクスはハウス栽培のアガリクスの5倍以上の大きさになります。また、土地の肥えたブラジル産の無農薬・自然露地栽培アガリクスは、土地のやせた日本産に比べて、ミネラルなどの栄養素を豊富に含んでいる特長があります。

 さらに、太陽の光を浴びて育つ無農薬・自然露地栽培アガリクスは、暗所で行うハウス栽培のアガリクスにはほとんど含まれていないビタミンDを豊富に含んでいます。ビタミンDは、海外で非常に注目されている成分で、がんや糖尿病など、さまざまな疾患の予防・改善効果が期待されています。

 優れた免疫力増強作用が確認されているβグルカンを豊富に含むことも、無農薬・自然露地栽培アガリクスの大きな魅力の1つです。βグルカンは、単糖がたくさん集まった高分子の多糖体のことです。無農薬・自然露地栽培アガリクスのβグルカンの含有量は、ハウス栽培のアガリクスより約1.5倍も多く含まれていることが確認されています。

 βグルカンの構造はキノコの種類によって異なり、無農薬・自然露地栽培アガリクスには、最近の研究で最も有用とされる「β(1‐6)グルカンと少数のβ(1‐3)グルカンが合体したもの」が多く含まれています。ただβグルカンの量が多ければいいというものではなく、βグルカンの構造にも大きな意味があるのです。

 日本の市場には、非常に多くの健康食品が出回っています。しかし残念ながら、製品の安全性や有効性のエビデンス(科学的根拠)があるものは非常に少ないといわざるをえません。ほかの製品を圧倒する安全性と有効性のエビデンスを有していることが真の差別化といえるのです。

 無農薬・自然露地栽培アガリクスは、20年以上も前から、東京薬科大学や順天堂大学、麻布大学、近畿大学、名古屋市立大学大学院、東京大学、慶應義塾大学など、数々の先進的な大学機関で研究が進められてきました。これまで、無農薬・自然露地栽培アガリクスには「抗腫瘍効果」「がん抑制効果」「炎症性サイトカインの抑制効果」「肝臓の保護作用」などがあると確認されています。こうした無農薬・自然露地栽培アガリクスの優れた研究成果は論文にまとめられ、最先端の情報として世界に向けて発信されつづけているのです。